~業界で活躍するシェフ・パティシエをご紹介~
日本料理を目指したきっかけは、料理人である父の影響。とても厳しくて反発もしたけど、仕事をしている姿がとても格好良く、いつか同じ道に進んで恩返しをしたいと思うようになりました。今は自分の持っている技術や知識すべてを伝えていきたいという気持ちが強いですね。調理師を目指す皆さんには、父の日頃から口にしている格言「努力にまさる天才なし」という言葉を贈ります。
クルーズクラブ東京は、クラブハウスレストランとクルーズシップの二つの空間を併せ持つ水辺のオアシスです。東京に居ながら旅に出た様な気持ちになれます。旬の食材を用い、季節を表現したフランス料理で、多くのお客様に満足いただけるよう日々取り組んでおり、お客様の幸せをお手伝いできる素晴らしい仕事だと思っています。
卒業して25年以上経ちますが、基本を忘れずに今でも取り組んでいます。
調理をする上で、自分は何を基本としていくかを考えて欲しいと思います。
何でも作れればいいという訳ではありません。
土台となる料理をしっかり学んでこそ、技術は発展できるのです。
学生時代の基礎技術認定試験合格は一番遅かったですが、悔しいからこそ次は一番で合格しようと必死に練習しました。今は素人でも、一流・再考を目指すことを心掛けて欲しいです。中国料理は調理をする姿にエンターテイメント性があり、とても格好良い料理です。ぜひ多くの人に目指して欲しいと思います。
※原さんのお店は、ミシュランガイド東京2022で一つ星に選ばれました。
学生時代は野球部に所属していました。あのときの練習があったからこそ、大変な仕事も乗り越えられたと思っています。
部活動の他にも、飲食店でアルバイトをすることもお奨めします。
この業界に触れることで理想と現実のギャップを埋めることができ、就職する際にもとても役に立ちます。
※大津さんのお店は、ミシュランガイド東京2022でビブグルマンに選ばれました。
よりレベルの高い職場で働きたいと思い、こちらのホテルを志望しました。
現在は人材育成にも携わる立場になりましたが、常に挑戦することを忘れず、仕事に取り組んでいきたいです。
パティシエはとても夢のある職業ですが、その仕事は決して甘くありません。
だからこそケーキを作りたいという目標や意思をしっかりと持って、夢に向かうことが大事なのです。
Wスタディコースで製パンの楽しさを知り、ピーターパンに就職しようと決めました。
自分の作ったパンでたくさんのお客様を幸せにできるよう、これからも頑張ります!
年間数十アイテムのケーキの作り方を自身のものにするには難しさはありますが、その時々のおいしい商品を自信を持って提供できることにやりがいを感じています。
不器用は器用を超える!
夢は叶う。一所懸命に努力すれば、必ず誰かが認めてくれて、道が開ける。
不器用ならば、数をこなして修行に励めば良い。
学生時代の勉強は嫌いでしたが、社会に出てからの勉強はとても楽しいです。
自分の興味のある事を学べば、それが財産となります。